ホステスのアルバイト体験談

ホステスの体験談1

ホステスの体験談1

ホステスの体験入店にいってみた話

 

 学生時代に友達に誘われてホステスのアルバイトをした事があります。私の実家は地方なので、進学のために一人暮らしをしていたのですが、生活に色々とお金がかかり、飲食店でアルバイトもしていたのですが、追いつかないような毎日でした。そんな話を学校の友人に話していたところ、その友達から良いバイトがあるよ。と紹介されたのがホステスです。
 その時は正直、ホステスのバイトというのは特殊な人がやるようなものだろうという考えがあり、ちょっと怖いという印象もありました。しかし、紹介してくれた友人も働いていた事や、その友人がお店の責任者に話を通してくれるという事もあり、面接に行く事にしました。
 面接は昼間に店舗の中で行われました。店長の男性とママの女性の二人だったのですが、こちらのお店は学生で働いている人が結構多いので、仲間がたくさんできますよという事を最初に聞きました。しかし、場所柄、社会的な地位がある方も多くこられる為、マナーや言葉遣いは気をつける必要があると言われました。また、衣装やメイク、髪形については自分で用意しても良いが、他のホステスに見劣りしないようにしなければいけないと言われました。一度に色々な説明を受けたのでちょっと疲れてしまい、とりあえず、体験入店をするという約束をしてその日は帰りました。
 後日、紹介してくれた友人に聞いたところ、面接のときにホステスとしての素養や見た目が無いと体験入店などもできず結構断られる人も多いらしいので、体験入店できてよかったと喜んでくれました。
 体験入店の当日は衣装とメイク、髪型もすべてお店に借りました。4時間ほど働いたのですが、お客様がとても多くて、色々と動き回りました。お酒も結構飲まされるし、普通に肩も組んでくる人もたくさんいたので、その日の勤務が終わった後はぐったり疲れてしまいました。
 でも、その日にもらったお給料は飲食店よりはかなり多かったので、やはりホステスのバイトは稼げるんだなという印象を持ちました。

 

 

頭脳勝負で七変化!銀座クラブへ。

 

初めてのホステス経験は六本木でしたが、どうにも華やか過ぎる雰囲気に、田舎出身の私は一歩引いてしまい、銀座の小さなクラブに入店しました。
銀座のクラブでは、2軒、働かせて頂きました。
小箱の特徴なのか、たまたまなのか、ママさんやホステスさんは、大概個性的で変わった女性が多くいました。
六本木では、これでもか!と言うほど華やかでイマドキなメイクに派手な衣装を選んでいたのですが、銀座のホステスさんは、時代に左右されない衣装を選び、控えめに、だけど賢そうに見えるメイクをしている方が多くいらっしゃいました。
お客様は、長い歴史のある上場企業や、省庁関係、商社にお勤めの方がおメインです。
六本木のように派手な飲み方はしませんが、笑顔の奥で「チャンスボトル」、ホステスに注がれる水割りは、ほぼロック状態で、あっという間に新しいボトルが入ります。
ですが、お客様は決してためらいません。
ママやお店との絆が深く、もしくは売上のホステスとの信頼が厚く、お帰りの時間まで「ノー」という無粋なことは口になさいません。

 

先に書いた通り、ママもホステスも、とても個性的な方がたくさんおりましたが、知り合って間もないお客様に対しては、その面白い自分のキャラクターをほとんど出しません。
お客様の人となりを上手な会話で聞いては、その話題に必ず的確な返答をし、10の話題のうちの1、2回だけ、ホステスさんの見解をお客様に話すのです。
その見解が、「ビジネス用語を一切使わないで、一流企業の方と同等のレベルの」見解の返しなのです。
昔はよく、経済誌を毎日チェックするのが銀座のホステスの当たり前のルール、でしたが、今は、経済のことだけでなく、様々な業種の動きが、インターネットなどの情報ツールで手に入ります。
ありとあらゆるジャンルの情報を常に仕入れているのが、銀座のホステスへのイメージです。
銀座村とはよく言ったもので、お客様は昭和の時代から今も、そういう会話が出来て、空気をすぐに察知できる社交場を求めているのです。
ですから、ホステスは必ずその期待に応えます。
銀座村のルールを先ずは大切にし、お互いの懐を少しずつ明かして初めて、お客様とホステスという間柄での信頼を得て、その店の顧客となるのです。
それから仲良くなったお客様には、ようやく個性的でファニーな自分自身を見せるのです。
なんだか、お客様とホステスの頭脳プレイの駆け引きを楽しむ場所、というのが一番しっくりくるのでしょうか。
お客様の男性としてのプライドを潰すことなく、フレンドリーな関係を築く…田舎出身、近所の人はみんな知ってる、そんな環境で育った私には、銀座の空気はよく合いました。
私が仮に立派な企業に勤める男性だったら、間違いなく銀座のクラブを選ぶだろうと思います。

 

 

ホステスは毎日勉強しなけれなならない

 

ホステスのバイトというのは、イマイチピンときません。
ホステスというのは、きちんと女性らしい振る舞いが出来、様々な情報を頭に入れていないとやっていけないと聞いたことがあります。
ですので、バイトで成り立つのかなと思ってしまいます。
頭のいい人や勉強熱心な人が多いと聞いたことがあるもので、バイトがホステスの仕事をこなせるのだろうかと疑問でなりません。
経験者なら分かるのですが。
それに、ホステスが勤めるいわゆるクラブというところには、遊びなれた人たちが来ると聞きます。
そういう人たちを相手にするには、付け焼刃的な知識や振る舞いでは通用しないのではないでしょうか。
それに、会社の偉い人も訪れるということなので、会話の内容もより高度に、より専門的になります。
難しいのは、その話を聞くだけでは駄目だということです。
きちんと理解をした上で話を聞き、意見を求められたらきちんと話をしなければならないのです。
実は私の知り合いが長らくホステスをやっていますが、日ごろの情勢はもちろん、スポーツや芸能、音楽なども把握してないといけないということで大変だと言っていました。
ですが、彼女は元々勉強熱心なので、そこまで苦ではないそうです。
ただ、自分が全く興味のないことだと勉強するのはさすがに辛いと言っていましたが。
それでもなんとか続けてこれているのは、周りも勉強熱心だからとのことです。
自分が勉強していないとお得意様を取られる可能性もあるわけですから、日々必死なのだそうです。

 

 




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